エンジニアとして壁にぶつかる準備

あと1年で35歳

今年1年、好き勝手にやらせてもらって本当に感謝している。
本当に人に恵まれた1年だった。出会う人出会う人みんなが素晴らしく。
おかげで自分がそこで働きたいなと思えるチーム作りができた。

あとは、たぶん僕自身が来年あたりに壁にぶつかるんだろうな。
そのときに、目をそらさずに乗り越えていけるかというところだと思う。
打たれ強くはないので、極力ぶつかりたくないけどね。

さて。そんなこんなで僕ももうすぐ34歳になる。35歳まであと1年。
35歳定年説がどうこうっていう訳でもないんだけど。自分の区切りに利用させてもらおう。
ちょっと立ち止まって、この1年と、これからの1年のことを考えてみることにする。

良い流れ

この1年はスクラムという開発手法を幹にして、チームを作ってきた。

  • チームの状況は常に周囲に見せる化されている
  • チームは常にビジネスゴールを見ている
  • チームは自分で考えて自分で成長していく

てとこかな。

「誰だっていいものを作りたい!」というところを大前提にして
じゃあその気持ちを前に向けていけるような仕組みにしよう。って感じ。

詳しくはDevLove関西で喋ったよ(*´∀`)
【20131116 DevLOVE関西 ~Decision~】現場より、真実に向かう意志

嬉しい事に。そんな僕らの開発風景を見ていた周りのチームも興味を持ってくれて。
「それいいね、どうやってやってるの?」って。自分たちも始めてみてたりして。
今、すごくいい流れが生まれてきているかなと思う。

明日本屋に行くね

さて。チームが自走し始めて。僕自身がこの数年わたわたしてたのが落ち着いてきて。
12月だし。自分のこれからのことを考えたりするわけです。

僕の開発スキルは持ってあと2年くらいかなと思っている。・・・いや、すまん、かっこつけた。1年かな。
今のスキルと同じスキルを1年後に持っていたとして。それはたぶん残念なんだろうと思う。

エンジニアとして、常に成長してたいなと。
じゃないと壁にぶつかったときに避けてしまいそうだから。

お腹まわりの肉が落ちにくくなるみたいに。
30歳を超えたあたりから、自分の過去の財産だけでもそれなりにこなしてしまえるので。
意識してないと成長できないんじゃないかと感じている。

んじゃ具体的に1年後にはどうなってたいっけ?というのを考えたのだけど。
勉強したいことは沢山沢山あるのだけども。
やっぱり「JavaでWebアプリケーション書けます」って言えたいな。

てことで、JVMGCJavaのトラブルシューティング、JavaEEあたりを学ぼうと思う。
今頃そこ?って思うかもしれないけど。今の僕はそんなもんなのだよね。頑張る。

明日本屋に行くね。