って思ってたんだけど、その原因はこれだった。
僕がDevOpsをよくわかんないなぁって思ってたのはリリースも開発チームがやるからだった。
— Mitsuyuki.Shiiba (@bufferings) 2016, 1月 23
「DevとOpsの間の壁をなくしてリリースサイクルを速くしましょう!」←なんとなく分かる。「開発終わってリリース可能なものをリリースエンジニアに渡してリリースしてもらうの大変ですよね!」←分からない。
Dev? Ops?
DevOpsの話をするときに
- Dev: 開発
- アプリケーションを開発して、リリース可能状態になったものを、Opsチームに渡す。
- Ops: 運用
- インフラ構築・運用
- Devチームから受け取ったアプリケーションをリリースする。
- 保守やサービス運用もこのチームなのかな。
っていうのが前提ぽくて。でも、僕の頭の中は
- Dev: 開発
- アプリケーション開発
- リリース、保守、サービス運用
- Ops: 運用
- インフラ構築・運用
で、Opsチームに「リリース」をお願いする、というフローが頭の中にないからだったのだ。
サービス運用
「僕たちはサービスを提供しているんだから、開発して終わりってわけじゃなくて、それがスタートですよね。サービスをどうのばしていくかっていう、サービス運用を第一に考えましょう」
というのが前上司によく言われたことでした。なので、開発チームが保守・運用までやる感じです。この方針は僕にとってとても良かったです。
@bufferings @haljik 「どうしてこうなってんだ、くそー!過去の俺何やってくれてんねん!」みたいなのを繰り返さないと、保守性を上げうるコードは書けないとは思います。他人のコードだと、どっかで甘え入るでしょねー。自分ならできる、とか思っちゃったり。。。
— いろふー。 (@irof) 2016, 1月 23
DevOpsって?
定義が多少違うとはいっても、牛尾さんの言ってるこれがしっくりきました。
「1日に10回リリースできるのであればDevOpsできてるといっても良いんじゃないかな。」
自分のチームがとか、部署がとか、そういう話じゃなくて、会社全体で改善してより良いものをより速く提供していけるようにしようよって。
DevOpsって言葉は使ってないけど、社内はそういう風に動いていってる気がする。
スッキリした
さて、Microsoft DevOpsハッカソン二日目。いってきますー。