Azure Container Services の DC/OS に Marathon が一体化して使いやすくなってた

「Azure の DC/OS が使いやすくなった」っていうより「Azure の使ってる DC/OS のバージョンが上がったから使いやすくなってた」って感じなのかな。DC/OS GUI のダッシュボードはこんな画面で

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今僕は、Publicノード1つ、Privateノード3つの合計4ノードを使ってるんだけど、その全部のリソースを1台のマシンのように扱う事ができる感じ。CPU8個、メモリ23GB、Disk25GB。

これまではアプリをデプロイする時には DC/OS GUI とは別に Marathon GUI を開いて操作してたんよね。いや、むしろ DC/OS GUI は開かずに Marathon GUI だけ開いてたかも。

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それが気づくと DC/OS GUI の「Service」ってところに Marathon が一体化してた。

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Marthon GUI にある機能は全部あるっぽい。しかも見た目が好きな感じ。これは詳細画面↓

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ログも画面上で tail -f っぽい動きする。

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これまでは「DC/OS って言っても、結局 Mesos と Marathon じゃん」って感じだったんだけど、画面見ても分かる通り Services と Jobs というところで Marathon と Metronome が一体化してて、いよいよ DC/OS 感が出てきたのかなー。ちな、これまで通りに Marthon GUI を使いたい人は使えます。APIについても勉強しなきゃなー。

参照:

bufferings.hatenablog.com

bufferings.hatenablog.com