先月リリースされたJava10は、その日に遊んで楽しんだんだけど
ちょっと時間が経って落ち着いたから、自分の考えを整理しておこうと思った。忘れるので。
この2つを読んだ
どちらもすごく面白いのでおすすめです。
どちらの記事も言ってるのは「書きやすさよりも読みやすさ」。確かにねー。
僕がどういうときに var
を使いたいと思うか
で、僕がどういうときに var
を使いたいと思うか。を考えてみたんだけど今のところ、3つかな。
考え方は「読みにくいものが var
を使うことで読みやすくなるとき」よね。
1つ目
- 右辺から型が分かるのに左辺にもそれと同じ型が書いてあるとき
は冗長だから var
を使うと読みやすくなりそう。
2つ目は
OpenJDKの方の記事でStuartさんが書いてるG4の
- チェーンやネストされた式を切って名前付けをしたいとき
は、概念に名前をつけて読みやすくしてるだけだから、ありかな。
このときは、僕は、型を明示することにあまり興味がなさそうだしね。
最後は
きしださんが書いてるみたいに
- ローカルメソッドの定義
これは面白そうだよね。
数カ月後の自分へ
- 「右辺から型が分かるのに左辺にもそれと同じ型が書いてあるとき」は冗長だから
var
を使った方が読みやすそう - 「チェーンやネストを切って概念に名前付けをしたいとき」は型を明示的に書くことに興味がないから
var
を使うと読みやすくなりそう - 「ローカルメソッドの定義」は
var
ならではなので、読みやすくなりそうだったら使おうと思う
もう忘れてると思うけど、今はこんな感じで考えてるよ。