役割分担

後輩たちが、(後輩にとって)新しい技術を導入してて、「動きました!テストも大丈夫でした!バッチリです!」って言ってリリースする。動くんだし、バッチリなんだし、全然問題ない。良いと思う。

のだけど、それを見ながら(たぶん公式ドキュメントの細かいところとか、運用するときに知ってたら楽になることとかは、チェックしてないだろうなぁ)って思って、自分でそういうところが気になるのでチェックしてしまう。

チェックしながら、適当に役に立ちそうなこととか大切そうなことをピックアップしてドキュメントに書き起こしたら「ハンズオンしようか」って言って伝えたりする。そしたら「とても便利な機能があるんですね」とか「ここは気をつけないと危なそうですね」とか言ってくれて僕は満足する。

後輩が、もう一歩踏み込んで調べても良いのになと思わないこともないけど、でも、自分だとそこでそれだけの自信を持ってリリースできないだろうなと思ったり、そんなに嬉しそうにリリースしたりできないだろうなって思ったりして、羨ましかったりする。かっこいいよなー。

まぁ、役割分担ってことだな。