#kanjava で Micronaut の紹介をしました。そのときに使ったアプリのコードを公開しました。

関ジャバでお話する機会をいただき、Micronautの紹介をしてきました。Java最新フレームワーク特集ということで、Quarkusのお話を聞くことができてとても面白かったです。

kanjava.connpass.com

当日は、GKEにサンプルアプリをデプロイして、Stackdriverで状況を見たのですが、ローカルで動かせるほうがいいかな?と思ったので、先日少しだけ触ってたk3dで動かせるようにして

bufferings.hatenablog.com

コードを公開しておきました。READMEに書いてある通りにやったらローカルでIstioとアプリが動くと思います。CPUとメモリを結構使うかも。

github.com

Istioのbookinfoサンプルをバージョン切り替えをなくして、Micronautで簡単に書き直しただけのアプリなんですけど、こんな感じ

https://github.com/bufferings/kanjava201911/raw/master/image/bookstore.png

Istioの上で動くようにしてあるので、kialiでServiceGraphを見てみたり

https://github.com/bufferings/kanjava201911/raw/master/image/kiali.png

Grafanaのダッシュボードもいっこ作って、Istioのインストールスクリプトの中に入れておいたので、こんな風に確認したりできます

https://github.com/bufferings/kanjava201911/raw/master/image/grafana.png

普通のJAR実行と、ネイティブイメージの両方のDockerコンテナを用意したのですが、比較するところまではいけませんでした。

また、確認していきたいな。それとGraalVMの19.3が関ジャバが終わったその日くらいにリリースされて

GraalVM 19.3.x

Native Image周りも変わったっぽいので、そのあたりも触ってみたいなと思ってます。ありがとうございました。