開発チームで、この人が居ないとだめだ!て状況

は過渡期としてはありなんだけど、そこで立ち止まってしまうと、良くなさそうだなぁって思う。

その本人が「自分が居ないとこのチームはダメだ」ってところに居場所を見つけて、心地良いと思いはじめたり。

さらに「自分はこんなに役に立ってるのに、どうしてメンバーは受け身なままで成長してくれないんだろう?」って上から見はじめたり。

そういう感じになると良くない。

チームの次のステップとしては、そういう状況を早く脱出して、誰もがそれをできるようになって、次のレベルの「それぞれが持ち味を発揮する」というところに行けると良いんだけど。

本人は、そこに行けない原因をメンバーのせいにして「自分は問題ないのにメンバーがいけてない」と思ってたりする。「自分は誰にも教わらずにできるようになったのに!」って。

最初はそういう風に「誰にも教わらずに色んな失敗を繰り返しながら知識を得る人」が必要なんだけど、そういう人が居る状態になってしまうと、状況は違って「その人から知識を伝えていく」ことが必要なフェーズになるのかなと。

今日はチョコアイスを買って帰ろうかな-。