カケハシに入社して1ヶ月目:アジャイルやHRTが土台になっていて嬉しい

ソフトウェアエンジニアとしてカケハシに入社して1ヶ月目が終わった。入ったら思ってたのと違ったらどうしよう?とドキドキしてたけど、思ってた以上に自分にとって、とてもいい場所で、よかった。

専任のスクラムマスター(社内ではディレクターという名前)がいることを大切にしていたり、何人か元々知ってる人たちがいることもあって、ふりかえりやスクラム、それから組織づくりの面白い話が聞こえてきたりして楽しい。ここはスクラムフェスか?って思った瞬間が何度かあった。

チームのみんなが優しい。ビジネスのメンバーも一緒の小さなチームで、みんなでわいわい毎日楽しく過ごしてる。それぞれが結構難しいことをやってると思うんだけど、それを感じさせないスキルの高さがあって、背中を預けられるなぁって気持ち。そして、僕が初歩的な質問をしても、みんな丁寧に教えてくれる。それと、ゆのんさんがチームのスクラムマスターなのは贅沢な気持ち。

周りのみんなが優しい。1on1を気軽にお願いできる&誘ってくれる。フルリモートなので今月はずっと家で仕事をしてたのに、めちゃ知り合いが増えた。気軽に1on1をする文化があって、色んなチームの色んな人とお話をできて楽しかった。社内勉強会にも呼んでもらったり、ひょこっと潜り込んだりして、色んな話をしたり聞けたりしてよかった。

働く時間も自由で、自分がいちばん力を発揮できる過ごし方をしたらいいので、昼間に散歩したりジムに行ったり、夕方に娘を習い事に連れて行ったりできるのも嬉しい。

意識してた(してる)のは「何かしてもらうのを待つんじゃなくて、自分から動くこと」。自分では年齢は全く気にしてないんだけど、40歳も過ぎて周りはみんな年下だし、自分は何社かでそれなりの経験をしてきて中途入社してるわけなので、与えてもらうのを待つより、動くほうがいいよなと思って。わちゃわちゃ動いてる。分からないことは周りの人に質問するし、チーム内で解決できないことは他のチームのエンジニアに聞きに行ったりするし、こうしたほうがいいんじゃないかって思ったことは、ステークホルダーを集めて提案したりしてる。

もうひとつ意識してたのは「周りの人を大切にすること」かな。前職が、とてもそういう文化でいいなと思ってたので、それを続けてる。これは、カケハシでもとても大切にされていることで、周りの人もその周りの人を大切にしていて、とても好きな感じ。

そんなわけで、これまではアジャイルの導入や組織の文化づくりも含めての開発をしてきてたけど、カケハシの特にいま自分のいるチームは、そういう場所に既になってるので「アジャイルやHRTの土台のうえで、開発者として何ができるか」って新たに挑戦できて楽しい。

カケハシに入ってよかったなー。って思った1ヶ月目でした。今月はオンボーディング中心だったから、来月は結果をだしてくぞー。