サービス開発運用エンジニア

僕は、Javaのエンジニアだけど。全然JVMについて詳しいわけでもないし。技術トレンドのキャッチアップも、だいたい3,4年遅れてる感じあるし。Linux上でサービスを動かしてるけど、Linuxがどんな風に動いてるか分かってないし。

エンジニアとしてまだまだだなーって思うんだけど。

でも、そんな僕でも、結構役に立ってるように感じてはいて。だから、自分の強いとこってなんだろうなー?って考えると。こんな感じ:

  • 事業部や編成部やプロデューサーと信頼関係を築いてお互いに同じものを見ながら開発できること
  • 目の前でサービスを生き残らせるためにどんな技術的負債を受け入れないといけないかのトレードオフを考えること
  • とは言っても、サービスを開発することの先にあるサービス運用を中心において開発すること
  • メンバーじゃなくてチームとしての場が会社に残るようなチームづくりをすること

技術的に尖ってるって訳じゃないけど、サービスの開発と運用をチームでやってくことに関してはそれなりにスキルが身についてるかなぁ。なんというか「サービス開発運用エンジニア」みたいな雰囲気。

DevOpsっていう文脈のOps(運用)じゃなくて、色んな制約がある中でサービスを守りつつ伸ばしつつ改善しつつ、なサービス運用とそれを中心においた開発ね。

そういうのにも価値はあるよなーって、自分で自分をちょっと褒めとこうと思った。ご褒美にチョコソフトを食べよう。