と思って。
とりあえずダメもとで
娘1(9歳)と娘2(5歳)に「寝る前に部屋のお掃除してよ」って言うと
「えー。嫌だ。明日も遊ぶんだからそのままでいいでしょ?」って言うので
「明日、お母さんがお部屋の掃除するときに助かると思うんよ」って言って
娘1,2「はーい」
「じゃ、よろしく!お父さんはお皿洗ってるわ」
(5分後)
ですよね。全く片付いてない。
むしろ新しいおもちゃを出してきて遊んでる。
・・・おまえたち・・・それでこそ我が娘だ。僕も無理だしな。
じゃあ、僕でもできるようにやるか。
ということで、まず部屋1つが相手だとちょい多い。やる気がおきない。遊びたくなる。
それと、30分以内にってなっても、時間が長い。やる気がおきない。遊びたくなる。
そして、終わらない。
僕「じゃ、こうしよう。この畳の上だけをキレイにして?他は全部そのまま。制限時間は3分ね。長い針が8のとこまで。」
娘1「わかった。私がこの畳をやるから、娘2はそっちの畳でどう?」娘2「え?・・・いいけど・・・」
僕「それはダメ。お父さんは二人に協力してやって欲しいんよ。競争してほしいわけじゃない。」
娘1「はーい」娘2「(∩´∀`)∩ワーイおねーちゃんといっしょ!」
僕「よーいスタート!」
勢いよく片付け始めた
ふと気づくと、娘2は別の場所が気になったみたいで、そっちを片付け始めた。
娘1「そこはあとで大丈夫なの。今はこっちよ!」娘2「えっそうなの!?わかった!」
娘1が指示を出して、娘2が走り回る。
3分以内には終わらなかったので、ちょっと延長してあげて。完了。
「うわー!あっという間にめっちゃキレイになったね!(←本当に驚いている」
あとは、その繰り返しで、20分くらいで片付け完了。
最後は
「娘1は全体を見て、娘2には難しい部分をやってあげてて偉かったね」
「娘2はちっちゃい手いっぱいにおもちゃを握って片付けてて偉かったね」
じゃ、お母さんに褒めてもらっておいでー。
みたいな。楽しかった。