最初に言っておくと、RSGT2024にプロポーザルを出したのでそれの宣伝です!!!ゆのんさんと一緒に喋りたいなと思っています。プロポーザルいいなと思ったらConfengineでいいねお願いします!!!
RSGT2024にプロポーザルを出しました!色々失敗しながらも、結果いい感じに新規プロダクト開発を進められた話を、@bufferings さんと話します!
— ゆのん (@yunon_phys) September 14, 2023
聞いてみたいと思ったらシステム上でいいね、よろしくお願いします。https://t.co/pXYlVhlMUO#RSGT2024
入社して半年
カケハシという会社に入社して、今月末でちょうど半年になる。新規プロダクトを立ち上げるためのリードエンジニアとして入社して、この半年間めまぐるしく色んなことに取り組んでいる。楽しい。フルリモート前提の会社なので、僕は大阪の自宅から仕事をしている。
カケハシとスクラム
カケハシは全社的にスクラムが基本となっている。多くのチームにスクラムマスターがいるし、全体的に2週間スプリントでまわっているし、ふりかえりも各チームいろんなやり方でやっている。まだできてないんだけど、他のチームのふりかえりに遊びに行くのもおもしろいかなと思っている。
僕とスクラム
そんな中で、僕はこの半年間スクラムを念頭におきつつ、結局そこからはみ出した開発を進めてきた。バッドプラクティスだなと思いつつ、ストーリーポイント見積もりをしなかったり、ユーザーストーリーをひとつずつ終わらせるのではなくケーキを横に切ったような進め方をしたりしてきた。それでもチームは同じ目的に向かって、混乱することなく前に進んでいる。
僕が常に頭の中心に置いていたのは「よりよいものをよりすばやく届けたい」ということ。その目的に向かって、一般的に正しいプラクティスかどうかではなく、今の状況で何をするべきか・何を今はあきらめるべきかを考えて取捨選択をしてきた。このチームメンバーなら多少の悪路も走り抜けられるだろうなと思って。
ちゃんと失敗した
まぁ、そんなやり方なので、スプリントの終わりに常にタスクが残っていたり、想定していたスケジュールからズルズルずれていったりと、いわゆる「失敗した!」と言える状況なのだけど、そこも含めての全力疾走をしてきたなぁという気持ち。
そういう失敗は覚悟していたので、失敗とうまく付き合いながらながら「よりよいものをよりすばやく届けたい」には向かって行っているかな。
スクラムマスター
ゆのんさんは、そんなチームのスクラムマスターとして動いてくれている。僕が、そんな自由奔放に開発を進められるのも、彼に背中を預けられるおかげなのだ。
スクラムマスターなら、僕のそんな進め方を見て眉をひそめたり、タフクエスチョンをしてきたりするのかなと思うんだけど、彼は「ストーリーポイントをつけないで進めたい?じゃあそうしましょう」と笑顔で言ってくれる。
そして「じゃあ、デイリースクラムで全体感をつかみながら進めてみますかね」とおさえるところはおさえてくれる。僕が言うのもなんだけど不思議な人だ。
プロポーザルを出した
ゆのんさんから「このチームの話、おもしろいと思うから一緒にプロポーザルだしてみる?」って声をかけてもらって「たしかにおもしろいかも?それに、みんなの意見を聞いてみたいかも」と思ったので、プロポーザルを出した。
ということで、僕はこう考えてこのバッドプラクティスを選んだ、とか、ゆのんさんはそのとき何を考えていたのか、とか、その結果どういう失敗をして、それをどう受け止めて前に進んだか、とか、そういう話を紹介したい。
そして、みなさんならどうするか、を聞いてみたい。
投票お願いします!
ということで、こちらがプロポーザルです。聞いてみたいなと思ってくれた方は↓こちらから、Confengineにログインしてハートマークをポチッと押してもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!