6,7人の開発チームで。スクラムの知識や経験があるのが僕ともう1人だけ。というところから始まってそろそろ半年。いやはや、良いチームになったなぁ。
最初にある程度のスクラムの枠組みは用意したのだけど、そこに付け足すプラクティスやアプローチは、チームが困ったときに「それに対してはこんなやり方もあるみたい。試してみる?」という感じでいっこずつ試していきました。
最初
用意してたもの。ざっくり
- 朝会長い→JIRA見るのやめて、昨日、今日、困ったことにしよう
- 終わりが分からない→タスクの理想時間見積もり、バーンダウンチャート
- タスクがdoingから動かない→長くても1日で終わるくらいの粒度で!
- チケットが増えすぎ→タスクとチェックリストの区別
次
- 夕会長い→長くなりそうなトピックは朝会直後に集まろう
- 帰りにくい→Hubotに「帰れ!」って言わせよう
- Git→フローを考えよう
- 終わりが分からない2→マインドマップ見積もりで認識揃えよう
次
とかとか。今回はプロセスについて書いたけど、技術編、マインド編とかもあるね。
塩の結晶
なかなかゆっくりだけど、そのおかげで、強いチームになってきたんかな。夏休みの研究でクラスの友達がやってた、ゆっくり蒸発させることで塩が結晶になる、てのを思い出したのでブログ書いた。