DenoでMCPサーバーを作って遊んだ

数日前に↓を読んで、なるほどー!ってなったので、なんか作ってみるかと思い

MCPサーバー自作入門

なんとなく、npxで実行するより、実行可能ファイルにしてみたいなと思って、Denoに初挑戦。↓こちらを参考にして作ってみた

Deno で RooCode 用にローカルMCPサーバーをさっと作る

↓こうなった

https://github.com/bufferings/mcp-servers/tree/main/hello

実行可能ファイルはこんな感じで作って

❯ deno compile --output dist/hello hello/index.ts

Cursorでそのファイルを設定して

{
  "mcpServers": {
    "hello": {
      "command": "~/mcp-servers/hello",
      "args": [],
      "env": {}
    }
  }
}

有効化して

文字列の長さを聞いてみると、使ってくれる

GitHub ActionsでビルドしてGitHub Pagesにでもあげとくかと思ってCursorにお願いしたらワークフローファイルを書いてくれた。ありがと。

実行ファイルが70MBあるのはちょっと大きいなぁとは思うけど、自分用には便利(他の人がビルドしたバイナリは実行しないほうがいいと思う)。

これで、適当に遊びで色々作る環境ができたー。Cursorはまだtoolsしかサポートしてないってことなので、toolsで遊んでみたらいいかなー。