Agile Testing Quadrants/Pyramids of Automation

Agile Testing Quadrants

これの続き:bufferings.hatenablog.com

Tests that Critique the Product: プロダクトの評価のためのテスト

作ってほしいものがどんなものかって、動いてるものを見るまでは分からなかったりするし、こういうのを作って欲しい!ってのが頭の中にあったとしても、それをプログラマーに理解してもらえるように伝えるのって難しい。なのでソフトウェアを実際に見て「どう改善していけばいいかを知る」ことをゴールにしてレビューをする。そして、新たな要望やテストや例をチームにフィードバックしていく。

Q3 Business-facing tests (that Critique the Product)

Business-facing testがグリーンだとしても、ビジネス側の人が本当に欲しいものであるとは限らない。ビジネス側の人は機能を見落としてたり、例が正しくなかったりしてチームが間違えて受け取ってしまってる場合があるよね。

ということでQ3,4の出番。

Q3のテストでは、ソフトウェアを実際に動かして、ちゃんと思ったとおりのものができているか、競合に対抗できるか、というビジネス視点のテストを実施する。プロダクト評価のためのBusiness-facing testsは、実際のユーザーが使うようにソフトを使うのでマニュアルテストになる。感覚と頭と直感を活用してプロダクトを評価する。

  • User Acceptance Testingは顧客やユーザーが実際に動かしてみるテスト。
  • Usability testingは使いやすさのテスト。
  • Exploratory testingがこの象限の中心となるテスト。
Q4 Technology-facing tests (that Critique the Product)

パフォーマンス、ロード、セキュリティのテストとかだね。ツール使ってやることが多い。

Pyramids of Automation

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www.informit.com

もうこれは図に書いてある通りで。なるほどです。