「エンタープライズエンジニア」って聞くと「社畜エンジニア?」とか「Excel方眼紙が得意そう?」って思ったりするのかな?これは、去年僕のチームにOJT(On the Job Training)に来てたカナダ出身の海外新卒のメンバーが言った言葉で、すごく印象に残ってる。
彼のコメントは「OJTの前は『エンジニアになりたい』と思ってたけど今は『エンタープライズエンジニアになりたい』と思ってる」ってことだった。つまり、エンジニアとして技術力を発揮するだけじゃなくて、それが会社に、ビジネスに、そして社会に貢献していけることにつながっているエンジニアになりたいってコメント。ちょっとスマートすぎて「あぁ僕はこういう世代と競い合っていかなきゃいけないんだなぁ」って思い知らされたのであった。
で、ぼんやり考えてた↓こういうことも、彼の言う「エンタープライズエンジニア」だなって思ったのでメモ。
この前、色々話をして自分の頭の整理になった気がする。
— しーば@10/22 楽天大阪 (@bufferings) 2016年9月24日
僕の考えるエンジニアの価値は、その人が何ができるか、よりも、その人が居なくなったあとにチームに何が残るか、を。
左記のことがらに価値があることを
認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値をおく。
だなって気づいた。
それと。年齢に関係なく誰だって成長できる、変われる、今からでも。と思っていることにも気づいた。
— しーば@10/22 楽天大阪 (@bufferings) 2016年9月24日