もうちょっと React の Hooks のことを知りたくて、これを読んだ。今の自分にちょうど良かったなぁ。
読みながらとったメモ
ちょこちょこ動かない部分があったなぁ。それも楽しかった。
https://zenn.dev/bufferings/scraps/f0eb20304cc2f3
内容
内容はこんな感じ
- 基本的な部分として
- 一章ずつ、useState, useReducer, useEffect, useRef の使い方の説明
- dependency と useCallback, useMemo
- Context
- カスタム Hooks の説明
- Hooks を使ったライブラリとして React Router, React Query の簡単な使い方を紹介
- Part 2 として、まだ実験的な機能である Suspense 周りのお話
ちょうど今の自分が知りたいことが書いてあって良かった。
サンプルアプリ
サンプルアプリを作りながら進むので、コードをコピペしながら動かしながら進めたんだけど「へーそんな風に実装するのかー」ってのが勉強になってよかった。
ところどころ「ここ変だけど後のためにそうなってるんだろうなぁ」ってのがいくつかあったので、途中の状態で「こうするのか!」って思わずに最後までやってしまってから「なるほどね」ってなるのが良さそう。そういえば最初は「へー!useReducer 便利ー」って思ってたら、最終的には useReducer なくなったような気がする。
Suspense も、自分で Suspense を使おうとするとどうなるかを簡単に説明してくれたんだけど、たしかにこれはライブラリに隠してもらっていい感じに使えるようになるのを待つのが便利そうだなって思った。
この本の前に読んでた本
最初に React の勉強をするのには、↓この本を読んだ。こっちも良かった。こっちで React 全体の概要は勉強できてたので、もうちょっと Hooks について詳しく知りたいなって思ったのでした。
このあとは
ぱらぱらと読み直してみて、その後は、React Router と React Query のドキュメントでも読もうかな。
ということで、React Hooks in Action 良い本でした。