「継続的デプロイメント」と「継続的デリバリー」ってどう違うんだっけ?

追記ここから ---

2011年にりゅーじーさんが翻訳してくれてたー!日本語でどう書いたらいいんだろう?って思いながらブログを書いたあとだからなおさら、キレイな翻訳すごいなぁって思ったのだった!(いろふさん教えてくれてありがとう)

www.ryuzee.com

追記ここまで ---

だいぶいまさらだけど「継続的デプロイメント」と「継続的デリバリー」ってどう違うんだっけ?と思って、この記事を読んでスッキリした。書籍「継続的デリバリー」の著者の一人である Jez Humble が2010年に書いた記事

Continuous Delivery vs Continuous Deployment - Continuous Delivery (CC BY-SA 3.0 US)

雰囲気こんな感じかな?

ここから ---

2009年に Timothy Fitz がブログで「継続的デプロイメント」について書いてる( Continuous Deployment )のに、どうして「デリバリー」という別の言葉を選んだのか?

(1)ちょっと細かい話だけど「デプロイメント」≠「リリース」だから。テスト環境に対してだって「デプロイする」とは言えるけど、継続的デプロイメントが特別なのは「本番環境に対して継続的にデプロイすること」だから。「継続的リリース」の方があってるのかも。

(2)継続的デプロイメントをしてたら、継続的デリバリーをしてるって言えるけど、その逆は言えない。継続的デリバリーは、ビジネス判断に合わせていつでもリリースできるように「リリース可能な状態」にしておくこと。ビルドする度にリリースまでもっていく必要がない環境もある。

「継続的デリバリーをしてる」って言えるのは、その方がいいって思ったらいつでも継続的デプロイメントに切り替えられる状態だと思う。

ここまで ---

一部だけしか書いてないから、全体を知りたい場合は、もとの記事を見に行ってね!

なるほどー。継続的デプロイメントは、継続的デリバリーの中に含まれてる感じなんだなぁ。継続的デリバリーの中で、全部のビルドをリリースまで持っていってしまうことがビジネス的にアリなら、継続的デプロイメントになるってことなんだな。スッキリ。

ところで、今日フードプロセッサーが届いたので早速キャベツのせん切りをして感動したー