「会議がないと集中できる」は「会議を入れてほしくない」ということではないよ?

ちょっと前にオンライン飲み会をやって楽しかったー!

そのエンジニアもエンジニアじゃない人もいるところで僕は「会議がないとプログラミングに集中できていい」って発言をしたのだけど、よくよく考えてみると、もうちょっと補足しておけばよかったなぁと思った。

「会議がないと集中できる」

は、その言葉の意味の通り、真実。

夕方に会議がポツンといっこ入るだけで「その会議に遅れないようにしなきゃ」と頭の一部が持っていかれてしまう。だから、夕方に会議があるかないかで、僕の集中力はたぶん違う。

会議がないときは何もかも忘れてコードを書いて、気づいたらツイッターをやっている晩御飯の時間ってこともよくある。

「会議を入れてほしくない」ということではない

そんなふうに「会議がないと集中できる」は事実としてある。でも、だからといって「会議を入れてほしくない」ということではない。会議が嫌だということでもない。

情報共有って大切だし、情報共有を嫌だと思われていないと思えること(ちょっと回りくどい言い方だけど)って、とても大切だなと思っている。「あなたが僕と会議をする必要があると思ったとき、僕は喜んでその会議に参加したいと思う」のだ。

嫌なのは「よく意味が分からないけど参加しないといけない会議」だけで、今の会社ではそれを感じたことがない。

だから

「会議がないと集中できる」は「会議を入れてほしくない」ということではないよ。何かを僕が「いいな!」と言ったとして、その反対のことを嫌だと思っているわけではないよ。

僕の頭のスイッチの途切れ具合をあなたが気にすることはなくて、空いてるところに適当に入れてくれて全然いいのだ。本当に入れてほしくないところはブロックするから大丈夫。

自分の言葉に

その言葉の意味以上の意味を含ませないように気をつけたいなぁと思っている。でも、難しいね。まずは「宿題終わったの?」が「はやく宿題やりなよ」って意味を持たないようになるところからかなぁ。

注意点

僕がそういう考えだよってだけで「会議がないと集中できる」を「会議いれないでね」って意味で発言する人もいるから、そのあたりは気をつけて!

ハイボールいれよかな。