macOS版の1PasswordでSSHキーの管理が便利になってた

GitHubの鍵を1Password管理に

ちょっと前に、azuさんの記事を読んでSSHの鍵を1Password管理にするのいいなと思ったので

efcl.info

GitHubのAuthとSigningの鍵を1Password管理にしておいた。

azuさんの記事だと、SSHの鍵以外も色々やってるんだけど、そのへんはまたの機会に。

便利

GitHubにアクセスするときに、macOSのTouch IDを使って指紋で認証するだけでよくて便利。しばらくは有効なので、毎回認証が必要なわけじゃないのも便利。

なんだけど、tmuxで新しいペインとかウィンドウを開くたびに聞かれてしまうのか、有効期限が短いから聞かれてしまうのか分かんないけど、頻繁に指紋認証を求められて少し面倒だなーって思ってつぶやいた。

あれ?

と、つぶやいた後に「なんかそれっぽい設定ないかなぁ?」と1Passwordの設定を眺めて「ないかー」ってなって、その後適当にGitHubのコードを触ったりしてたんだけど、なんか聞かれる回数が減った?tmuxで違うペインを開いても何も聞かれなくなった。あれ?何もしてないのに使いやすくなった。自動更新をオンにしてるから、更新されたのかな。

さらに

さらに、↑のツイートを1Passwordが拾ってくれた。なんと。アプリケーションをまたいで有効にできるようになったみたい。

これまでは、違うアプリケーションを使ってる場合には、それぞれで認証する必要があった。tmuxやVS CodeやIntelliJでそれぞれターミナルを開いてると、それぞれで指紋認証が必要になって、少し面倒だけど、これはしょうがないのかなーって思ってたのだけど。いちど認証してしまえば、どのアプリケーションでもしばらく有効になる。とても便利。

さっそく、1Passwordを最新版に更新したら、ダイアログにチェックボックスが追加されてた。

やったねー。チェックボックスにチェックを入れて認証したら、他のアプリケーションからは聞かれなくなった。これで、ほとんどこれまでと変わらない使い心地のまま、SSHキーを1Password管理できた。嬉しい。

追記:読み返してみて「バージョン書いといてよ!」と思ったので貼っておく。